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「紗(さ、しゃ、うすぎぬ)」は、薄く透き通る絹織物。 「沙(さ、しゃ)」は、砂(細かい石)、数の単位で1の1億分の1。 「金紗沙(さしゃ)」は天の羽衣。 9巻第36話「ただいま」において、3m級巨人の返り血を浴びたために肉体や精神が変化しつつある可能性あり。 同話での父親との回想が重要。 ・回想で父親のあごに手をかけて押しのける動作と、3m級巨人のあごに手をかけて逃げる動作が同じ。 ・回想で父親から逃れた後に木陰に隠れる動作と、11巻第46話「開口」で、ユミルが「見てるだけで近付いてこない 繊細なんだろうな きっと」と言っている巨人の木陰に隠れる動作が同じ。 後で巨人になる? ◎ネーミング ドイツの画家で彫刻家のサシャ・シュナイダーがネーミングの由来か? サシャの一族は王政から馬の飼育を依頼されており、王政と関係を持っていることが分かっている。 また、すでに多くの読者が指摘しているように、リヴァイ班を追跡している一団の服装がサシャの一族に酷似しているため、王政の依頼でサシャはスパイとなり、自分の一族に情報を送り続けているのではないかという疑惑が存在している。 作者→サクシャ→クを抜いてサシャ。 だから作者の諌山創氏の故郷と同じ方言を話す。 ◎あぶり出されたスパイ また、13巻第54話「反撃の場所」の、トロスト区前門の上でリヴァイとディモ・リーブス会長が会話をしている時にサシャとコニーが一緒にいるのは、リヴァイとミカサの間でスパイのあぶり出しが行われていた可能性を示す。 おそらくは自分たちを追跡する一団の行動の早さや服装から、辺境で狩猟生活をしていたサシャとコニーに最初からスパイ疑惑をかけていたと考えられる。あるいは訓練兵団の頃から、「辺境の民は馬を通じて王政と関係が深い」という予備知識があって、もともと警戒していたのかもしれないし、単に総当たりで全員を調べるつもりだったのかもしれない。しかし、普段の行動から見て、やはりサシャが一番怪しいと考えていたのではないだろうか。 以下、推測を交えつつ、リヴァイとリーブス会長の会話の流れを確認する。 リヴァイはまずエレンとクリスタを引き渡すと発言。 仲間を調べる事に抵抗があったミカサも、覚悟を決めてリヴァイに口裏を合わせて演技する。 そして3つ目の条件、「今後リーブス商会が入手した珍しい食材・嗜好品等は優先的に調査兵団に回せ。紅茶とかな」は、最も疑わしいサシャをターゲットにした誘導である。 ※紅茶があるということは農園があるという事か?王政専用の農場や荘園がある? そして、紅茶と言えば茶葉の生産地であるインドや支那が想起される。ウォール・シーナのSINAはヨーロッパの公用語だったラテン語で支那の事。そのため世界では今でもシナ(の派生語)が主流であり、フランス語では現在でもチーナと呼ぶ。中国と呼ぶのはほぼ日本だけ。そもそも中国とは日本の中国地方を指す言葉であり、日本の支援で中華民国を作った孫文が、日本の中国地方から国名を付けたという説まである。 予想通り、サシャはリヴァイの誘導に引っかかってしまい、「すばらしい!! すばらしい条件じゃないですか会長!!」と思わず叫んでしまう。 この言葉は調査兵団としての立場からの発言ではなく、サシャが以前からディモ・リーブスを「会長」と呼んでいた事を匂わせるものである。 だからその言葉にコニーは「オイ!? ・・・お前・・・」と驚き、ミカサはやはりサシャがスパイなのかと辛い表情になり、リーブス会長に話しかけたはずのリヴァイは視線を下に落としている。 現在、リヴァイ班は全員サシャがスパイであると確信しつつ、あえて放置しているのではないかと思われる。 ◎キース・シャーディスとの関係 捕獲された2体の巨人(ソニーとビーン)が殺された事件の捜査のため、立体起動装置のチェックを受けているシーン(5巻第21話「開門」)で、サシャが緊張した面持ちで汗をかいているのは何かの伏線ではないか、というのは以前から読者の間で言われている事だが、現在、キース・シャーディスに命じられてエレンの動向を報告していた可能性が浮上している。 可能性としては、まず「ソニー・ビーン殺し」の時点でキース・シャーディスのスパイとなり、つぎに人の命令に逆らえない性格が災いして、王政のスパイも同時に引き受けてしまった。 つまり、「サシャは断れない性格なので、同時に複数の勢力のスパイになってしまっている」のだとしたら面白い。
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EV88 捧ぐ鼓動の交響曲 概要 イベント報酬 作品紹介/進撃の巨人 余談 サブタイトル一覧 +あらすじ とある島に突如溢れかえる巨人、巨人、巨人ッ! 我先にと装者たちに襲い掛かるッ! そんな巨人たちを屠ったのは、謎に包まれた4人の兵士たち―― シンフォギアシステムと立体起動装置の可能性を掛け合わせ、 人類の敵を駆逐せよッ! 概要 開催期間 2020/2/14 17 00 ~ 2020/2/29 16 59 『進撃の巨人』とのコラボイベント。調査兵団たちとのコラボカードが実装された。攻撃時やバトル勝利時に進撃の巨人キャラクターが召喚される。専用のアバターとボイスが用意されているという中々凝った仕様になっている。 報酬の高コスト星5シンフォギアカードの完凸に必要なアイテム数は10万。過去のコラボイベントと同数。 イベントガチャ産カードを5枚売却することで確実にもう片方と交換できる。あまりにも出ない時は一考。 ログイン画面やクエスト終盤など、各所でTVアニメ3期Part2のOP『情景と屍の道』が流れる。もちろん原曲版(TVサイズのゲームループ版)。今までと同様に、イベント終了後は流れなくなる。また、イベントスチル(コラボ先キャラクターが描かれたもの)と共に見れなくなるとのこと。 全5話とかなり短い。全イベントを見渡しても、これより短いのは2017年のEV10 天体観測ぐらい。恒例だった後日談も無く、全体的に軽いイベント。ちなみにストーリーありイベントで後日談無しはEV36 マジックランプドリーム以来となる。 このイベント実装と同時に海外版の配信が開始している。なお、報酬カードやその性能は大きく異なる。気になったら調べてみよう。 高難易度クエストが存在する。 イベント報酬 イベント限定シンフォギアカード 星5 風鳴翼/駆逐旋刃・双 イベント限定メモリアカード 星4 汚れを駆逐せよ 作品紹介/進撃の巨人 別冊少年マガジンで連載されていた、諫山創による漫画作品。突如として出現した謎の存在「巨人」により、絶滅の危機に立たされた人類と巨人との戦いを描く。ジャンルはダークファンタジーとされる。 2013年にアニメ化された。現在4期となるFinal Seasonの製作が決定している。今回参戦したエレンたちの設定・デザインはアニメ版のSeason1に準拠している(声優も同様)。 実写映画版も存在するが、原作とはストーリーが大きく異なる。 +あまり大したことのないネタバレ 勘のいい人はすぐ気付くことだが、巨人の正体は元人間である。そのため、巨人を倒すイコール殺人を犯すということなのだが、イベント中は装者が足止め・調査兵団がトドメという形で乗り切った。 コラボすることが非常に多い作品として良く知られており、アニメ1期終了後から常に何かしらとコラボしているんじゃないかと思うくらい途切れない。コラボの多さは自覚しているようで、自らネタにしていたりする。 北欧神話をモチーフにしている作品で、シンフォギアではガングニールとイチイバルが同じく北欧神話出典だったりする。 メインキャラにキャストの繋がりは無いが、日笠陽子氏が1期のEDを担当したことがある。ちなみにファーストシングルだった。 余談 今回参戦したエレンたちだが、原作の時系列では少々齟齬が生じる設定となっている。 復刻を含めた100回目のイベントクエストに該当する。 サブタイトル一覧 +... EV88-S1 巨人島 EV88-S2 立体機動装置 EV88-S3 一時の休息 EV88-S4 共闘 EV88-S5 捧ぐ鼓動の交響曲 イベントクエスト コラボイベント 捧ぐ鼓動の交響曲 進撃の巨人
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インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
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※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 前回の「【ワンピース ネタバレ考察】最新1107話考察 黒ひげの狙いが「世界」なのは予想通り 善悪逆転【ONE PIECE SPOILER】2024年2月20日」で、『黒ひげは「ロジャーの夢のネガ」、ルフィは「ロジャーの夢のポジ」』と書きました。 これは黒ひげが見開きで「人の夢は終わらない」と叫んだ時から明示されてきました。 ロジャーの夢は「この世界をひっくり返すこと」で、私はこれを「現実の歴史に戻す。世界を正常化する」という意味だと考えています。 つまり、今の世界は「逆転した世界」なのです。 今の世界は「夢」を具現化した世界であり、夢には光と影、白と黒、陰と陽が存在します。 歴史の両面性を簡潔に表現したのが、アインシュタインや大村益次郎をモチーフにしたベガパンクです。 読者は自然に、「黒ひげ=黒、ルフィニカ=白」というイメージを持ちます。 しかしこの世界は「逆転した世界」です。 白と黒も逆転しているのです。 黒の黒ひげは、実は現実の歴史の「白人/武力支配者/弾圧」の象徴です。 白のルフィニカは、実は現実の歴史の「黒人/奴隷/自由」の象徴です。 すでに書いたように、ルフィニカはアフリカとアメリカを表現する存在。 アフ「リカ」の「リ」を90°回転させて「ニカ」にした。 これがニカの語源のひとつだと、私は考えています。 黒ひげ海賊団のクルーは「白人や武力支配者による侵略・弾圧・民族浄化・人種差別」を象徴する者達。 たとえば黒ひげ海賊団の巨大戦艦サンファン・ウルフは、1967年6月24日の「サン・フアンの虐殺 San Juan Massacre」が名前の由来だと考えられます。 当時のボリビアは反政府運動が高まり、カタビ鉱山の労働者がチェ・ゲバラに協力する動きを見せたことから、レネ・バリエントス大統領の命令により政府軍がシグロ・ベインテ鉱区を明け方に急襲して87名を殺害した事件。 チェ・ゲバラ自身もボリビアで捕まり、1967年10月9日に処刑されています。 チェ・ゲバラはキューバ革命やボリビア革命を起こした革命家で、いわば「小さな大日本帝国」とも言える存在です。 したがって、日本を象徴するキャラクターであるルフィの設定にも関わっていると考えられます。 『ONE PIECE』でもチェ・ゲバラをモデルにした「ガブル隊長」をカリブーの扉絵連載で登場させています。 この扉絵連載で、カリブーと革命との関わりが示唆されています。 つまりサンファン・ウルフとカリブーとが意味づけられているわけです。 ルフィはデービーバックファイトでアフロになりましたが、アフロは実は「アフリカの」という意味です。 アフロもニカもその踊りもアフリカや黒人をイメージさせており、つまり「白いルフィ」は黒人や被差別者の願いを表現しているキャラクターなのです。 そして、ルフィとニカは日本神話につながります。 日本神話の冒頭で、男女神のイザナギとイザナミが下界に降り立った時、国はできたばかりで浮く脂のように、クラゲのように漂っていました。 ニカは世界をこの原初の混沌状態に戻し、次の世界を生む準備をするのではないでしょうか。 現在、巨兵海賊団の巨人たちがニカを迎えに来ていますが、それはニカを単純に助けに来たのか、それとも「ニカを生贄(イケニエ)にするために”奪り”に来た」のか、まだ分かりません。 イケニエって「ニケ」「イエ」って言葉が入ってますよね。 「ニケ」も「ニカ」どちらも「2個」を意味する言葉に変換できます。 (2ケと二箇)
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『アドベンチャータイム』のミニシリーズの一覧です。 “ミニシリーズ”は、連続する8エピソードを一括りにしたシリーズの総称です。 ナンバリング 題名 原語題名 収録DVD マーセリンの秘密~ヴァンパイアの悲しき宿命~【Stakes】(シーズン7)OP歌:マーシー #105-A ヴァンパイア・クイーン Marceline The Vampire Queen 【未定】 #105-B かわらないもの、かわるもの Everything Stays #106-A ヴァンパイアたちの復活 Vamps About #106-B エンプレスの目 The Empress Eyes #107-A 昔かたぎの男 May I Come In? #107-B 癒しのパワー Take Her Back #108-A ヴァンパイア・キングの願い Checkmate #108-B 暗い雲の中から The Dark Cloud 過去を知る島~人の子の冒険~【Islands】(シーズン8)OP歌:フィン #124-A 出港 The Invitation 【未定】 #124-B 幸せなウィップル Whipple the Happy Dragon #125-A 過去の気配 Mysterious Island #125-B 理想の世界 Imaginary Resources #126-A 逃亡者 Hide and Seek #126-B ミネルバとマーティン Min and Marty #127-A 再会 Helpers #127-B 別離 The Light Cloud 元素の物語〜キャンディとスライムと炎と氷と~【Elements】(シーズン9)OP歌:プリンセス・バブルガム #128-B ウー大陸の異変 Skyhooks 【未定】 #129-A 事のはじまり Bespoken For #129-B ベティを救え Winter Light #130-A 雲の上で Cloudy #130-B 巨大スライム Slime Central #131-A 炎の戦士たち Happy Warrior #131-B ヒーローの心 Hero Heart #132-A 救世主 Skyhooks II
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駆逐せよ 壁外で生き残るために自分の町を強化しよう。 強化するためには氷爆石、黒金竹が必要です。 他人から奪うもよし、自分で生産するのもよし。すべてが自由。 しっかり強化しとかないと、他人に資源を奪われます。 発展させよ 巨人を使って、他人の街を破壊しよう。 巨人の種類、配置、タイミングによって無限の攻め方ができます。 街を破壊し資源を奪い、自分の街を発展させよう。
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※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)に異常に執着する女性。黒髪にソバカスで長身。 性格はガサツで遠慮がなく、ぶっきらぼうで皮肉屋で自分勝手。 その反面、ヒストリアやサシャへの態度、雪山訓練での救助、ウトガルド城で故郷を失ったコニーをジョークで誤魔化すなど、心底には優しさが垣間見える。 その正体はヒストリア・レイス本人ではないかと思われる。 ユミルはかつて、レイス家またはイェーガー家の巨人の力を使い、この世界のすべて(壁やその内側に住む人、人類など)を再生したが、その時にもう二度と人の言いなりにはなりたくないと思い、今度は自分のためだけに生きたいと願ったため、「自分の思う通りに自由に生きる自分」としてユミルを生みだしてしまった。(ユミルのモデルとなるような人物がいたのかもしれない) いわば先代のヒストリアであり、この後ヒストリアのたどる運命を知っている。 それどころか、巨人の力と同時に壁創世の記憶も受け継いでいるため、この世界の秘密(の一端)も知っている。 前の世界の最後を知っているため、この世界も長く持たない事を知っており、ライナーたちの故郷にヒストリアを保護させることを計画し、ライナーたちに協力する。 ウトガルド城では、壁内の時代設定である18世紀には存在しないはずの缶詰を使い、ライナーが壁外の人間かどうかを確かめようとした。 しかしライナーもまたユミルの正体を確かめようとわざと矛盾する内容のブラフ(壁内で使っている逆さカタカナ文字を、壁内人類のはずのライナーが読めないと言う)をかけているため、この部分の会話はファンの間で物議を醸している。 人間のために天界の火を盗んだ罪で処刑されたギリシャ神話のプロメテウスが元ネタのひとつか? ウォール・ローゼが超大型巨人に攻撃され、人類が巨人に食べられている時、ユミルが非常に楽しそうだったのは、「ざまあみろ、お前らもユミルの民と同じ目に遭えばいいんだ」と考えていたからではないか。 ユミルとヒストリア=当時はクリスタが同一人物だという前提で、9巻37話「南西へ」の2人の会話を見てみよう。 (ウォール・ローゼが突破されたと誤認し、壁の破壊個所を特定しようとする西班。ユミルは自分とクリスタを退避させるよう要求するが、ナナバ班長に却下される) ▽ヒストリア「ユミル…私はここで最善を尽くしたい だって…私は自分で調査兵団を選んだんだから でも…あなたはそうじゃないでしょ? あの時…調査兵団を選んだのは 私が…」 ▼ユミル「私が!?はっ!?私のために とでも言いたいのか!?」 ▽ヒストリア「じゃあ何で今ここにいるの?理由が無いなら今すぐ逃げてよ…」 ▼ユミル黙る ▽ヒストリア「やっぱり…私の実力が今期の10番以内に見合うはずがない… 誰に聞いたって10番以内はあなただと答えるはず… どうやったか分からないけど… あなたは私に憲兵団を目指すよう促すばかりか その権利さえ私に渡そうとした… 何で…私にそこまでするの?」 ▼ユミル無言 ▽ヒストリアためらいがちに「私の…生まれた家と関係ある?」 ▼ユミル「あぁ ある」 ▽ヒストリア目を見開く ▼ユミル「クリスタ…安心してくれよ」「(太字で)私がここにいるのは すべて自分のためなんだ」 ▽ヒストリア何かを耐えるような笑顔で「…そっか よかった…」 ▼ユミルその笑顔を見つめる ・ユミルはわざと自分の順位を下げてまで、ヒストリアを巨人と戦わずに済む憲兵団に行かそうとした。 ・ユミルは自称60年間も壁外を彷徨っていたにも関わらずヒストリアと実家の関係を知っている。 ・ユミルは自分の行動はすべて自分のためだと答えている。 上記はユミルとヒストリアが同一人物ならすべて説明がつく。 ユミルにとって、ヒストリアを守ることは自分を守る事になるからだ。 そして、本人なのだからヒストリアとレイス家の関係も知っていて当然である。 おそらく、過去のユミル(先代ヒストリア?)は、今のヒストリアと同じように他人を怖れて、善人であろうと自分を抑圧していたのではないか。 だからこそ今のヒストリアを見て苛立ち、彼女の心中が分かるだけに、その何かに耐えているかのような笑顔を見て「自分もこんなつらそうな笑顔をしていたのか」と胸を突かれるのである。 ただし、正反対の解釈もあり得る。 ユミルはヒストリアを助けたいのではなく、自分が生き残るためのイケニエとしてヒストリアを大切にしているだけだという解釈である。 私は現在、エレンはグリシャのクローンのような存在であり、グリシャが自分をエレンに食わせる事で自分の記憶と人格をエレンにバックアップし、エレンの脳を乗っ取って支配する事で、若がえったグリシャとしてよみがえろうとしていると考察している。 この考察に基づけば、ユミルもあの謎の注射さえあればヒストリアの体を乗っ取って生き延びることが可能になる。 ユミルは現在の自分を「第2の人生」と語っているので、ヒストリアの体に自分をダウンロードしてよみがえれば「第3の人生」を生きることができるわけだ。 また、ヒストリアが憲兵になって中央に行けば、レイス家に発見される確率も高くなる。 現在(15巻第63話「鎖」時点)、レイス家はヒストリア(およびエレン)を利用して巨人から壁を守ろうとしている可能性がある。 つまりヒストリアを中央の憲兵団に送り込む事でレイス家にヒストリアを捕まえさせれば、結果的に壁が守られ、自分もこのまま生き残れると考えた可能性もある。 しかし、ユミルは12巻ラストでヒストリアと別れてライナーたちの故郷に行くことを選択しており、そもそも11巻ラストでのライナーの説得でクリスタだけは「あっち側」に行かそうとしているので、上記のような「ユミルがヒストリアをイケニエにして生き延びようとしている説」は可能性が低いと考えられる。 また、ユミルはヒストリア本人ではなくヒストリアの母など深い関係にある場合や、家臣(奴隷)と主人のような関係も想定される。 事実、10巻第40話「ユミル」の雪山訓練の回想において、ユミルはヒストリアに「お前と私は対等じゃない。ユミルとして生まれた事を肯定し、堂々とユミルと名乗ってイカした人生を送る事が自分の人生の復讐だ」という趣旨の発言をして、ヒストリアに自分の運命を変えろとアドバイスしている。 ユミルは奴隷もしくは食用の家畜の一族やその王家、ヒストリアはユミルを使役して食べる人間の王家であり、両王家で似たシチュエーションが存在するのかもしれない。 もう一点気になるのは、雪山訓練の回想でユミルはヒストリアに「クリスタは良い子なんだから」とやたらに強調しており、まるで13巻第54話「反撃の場所」においてフリーダがヒストリアに語った「絵本に描かれているような、いつも他の人を思いやっている優しい子、みんなから愛される人になって助け合いながら生きて行きなさい」という教えを知っているかのようである。 要するに、ユミルの今までのヒストリアに対する言動は、ヒストリアに刷り込まれたフリーダの教えを否定し、ヒストリアの意識から払拭する事が目的のようにも見える。 ユミル=レイス家襲撃犯? ・ユミルは「かつてライナーたちの仲間から巨人の力を盗んだ」とヒストリアに告白している。 ・これはレイス家からフリーダの巨人の力を盗まれた事件の事ではないだろうか。 ユミルは王家の影武者? ・たとえば病気の際には臓器提供者(ドナー)となり、危険な任務の場合は身代わりになるような影武者。 ・身分が違う=主人と下僕? ユミル=フリーダ? ・蔑まれている者の方が、実は主人。 ・たとえばレイス家が「真の王」に反乱した奴隷で、ヒストリアがその反乱奴隷にさらわれた「真の王」の子孫だとする。 ・反乱や「真の王」の記憶は時を経て忘れ去られたが、「真の王」の子孫への差別だけが残ったとする。 ・ヒストリアは本来なら奴隷=壁内人類の主人なのに、壁内では蔑まれる存在になる。「生まれてこなけりゃよかったのに」 ・作中ではヒストリアは「血は直系だが不貞の子だから」レイス家から追放されたと言われているが、むしろ「真の王の直系だから」追放されたのではないかとも考えられる。 ・第64話「歓迎会」現在、グリシャも巨人化でき、かつ非常に強力で髭や体毛の濃い巨人という特殊な外見をしているため、グリシャも王家ではないのかという疑問が出ている。 ・グリシャが真の王だとすれば、ヒストリアはグリシャとフリーダの子ではないだろうか? ・ヒストリアが迫害されたのも、そのためではないだろうか。 ・ギリシャ神話のゼウスとエウロペ―の話をもとに、穴だらけを承知で仮説を立ててみる。 ・レイス家とイェーガー家は代々争ってきた。 ・グリシャとフリーダが争いを止めるために結婚しようとするが、怒ったレイス家がイェーガー家を皆殺しにする。 ・生き残ったグリシャがレイス家を襲撃し、フリーダをさらって逃亡。 ・グリシャとフリーダの間にヒストリアが生まれる。 ・レイス家がフリーダとヒストリアを奪い返し、グリシャが激怒。 ・レイス家の誰かが巨人になって、フリーダを食べ、新フリーダが誕生する。 ・新フリーダは牧場で”飼育”されているヒストリアを教育し、同時にヒストリアの脳に自分の記憶を少しずつバックアップしてゆく。 <16巻第63話「鎖」 ロッド・レイス卿の回想 レイス家襲撃事件1巡目> ・グリシャがレイス家(ウォール・シーナの教会地下空洞)に殴りこむ。(想像)グリシャ「ヒストリアを返せ!」 ・しかしそこには中身が別人になってしまった新フリーダがいた。(想像)グリシャ「よくもフリーダを、私の妻を食ったな!」 ・グリシャ、巨人化して新フリーダ巨人を倒し、新フリーダを食べた後、レイス家を虐殺。ロッド・レイス卿は逃亡。 ・グリシャ、ロッド・レイス卿を逃がしたため、万が一に備えて自分のクローンを作る。(以下、クローン・グリシャと呼称) ・ロッド・レイス卿、ヒストリアを使って世界を再生。 ・グリシャは再生を回避して生存。代わりにクローン・グリシャが再生される。以後、2人のグリシャが二重生活を送る。 ・世界再生時に、ヒストリアが「今度は自分のために生きたい」と強く願ったため、ヒストリアの分身であるユミルが生まれる。ユミルは、ヒストリアのフリーダへの「自分もそうなりたい」という憧れと、フリーダがヒストリアの脳にバックアップしておいた記憶から再生された。 ・レイス家再生を知ったグリシャは、復讐のために自らのクローンとしてエレンを作る。 ・一方、ロッド・レイス卿はグリシャの再襲撃に備え、ヒストリアを農場に隔離する。 ・10年前後が経過し、ライナーたちが壁への攻撃を始める。(attack on titan タイタンへの攻撃) ・グリシャはエレンに地下室を見せると約束した後、まだ髪のあるキースに「どこそこにエレンがいるから、エレンをウォール・ローゼに帰してやってほしい」と依頼し、ウォール・シーナに向かう。 ・一方、クローン・グリシャは壁外勢力の攻撃を知り、ウォール・ローゼに退避していたエレンをウォール・シーナに連れて行く。 <16巻第63話「鎖」 エレンの回想 レイス家襲撃事件2巡目> ・クローン・グリシャはエレンにフリーダの復讐を刷り込み、レイス家襲撃後は関連の記憶を失うようにセットして、巨人化させて自分を食べさせる。グリシャ「母さん(=フリーダ)の仇は!!お前が討つんだ!!」 ・クローン・グリシャの復讐心を移植されたエレンが再生レイス家を襲撃。1巡目のグリシャと同じくレイス家を皆殺しにする。ロッド・レイス卿も1巡目と同じように逃亡する。 ・逃亡してきたロッド・レイス卿を、グリシャ巨人が捕まえて食べ、ロッド・レイス卿の容姿となり、以後レイス卿になり済ます。1巡目の記憶からレイス卿の逃亡ルートを割り出し、待ち伏せしていたのだ。 ・エレンはレイス家襲撃の記憶を失ったが、キースの手引きでウォール・ローゼに戻る。 ・ロッド・レイス卿になり済ましたグリシャは早速ヒストリアの居場所を調べ、農場に救出に行くが、ケニー・アッカーマンに阻止される。そこでとっさに演技をし、次善策として辺境へ追放する事でヒストリアを守る。調査兵団に入ればキースに保護させることもできるし、エレンも調査兵団に入る可能性は高いと考えたかもしれない。また、これならいかにも後継者候補をスペアとして残しておくための妥協案に見える。 ・以後は漫画の展開どおり。 <15巻第62話「罪」 エレンの回想> ・エレンとヒストリアを誘拐したレイス卿に化けたグリシャは、ヒストリアを抱きしめて涙を流す。 ・ロッド・レイス卿(中身はグリシャ)「今までのことを許してくれ… お前を守るためには ああするしか 無かったんだ」「いつだって お前のことを 思っていた こうやって抱きしめることを ずっと夢見ていたんだ」 ・グリシャがレイス家にさらわれた自分の娘ヒストリアを世界再生を乗り越えてようやく抱きしめているのだとすれば、非常に納得できるシーンである。